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2004/09/26

トップの2人

 歴史的に見ても革命というのは、先にたった先人達が倒れるのを乗り越えて、後からおもむろに立った人が成功している。例えば楚漢戦争の時に一番に立った陳勝・呉広は志半ばで倒れ、後から立った、劉邦や項羽が最後まで覇権を争ったこと。日本でも戦国の世、最初に覇権をとろうとした信長が本能寺の変で倒れ、信長について回っていた秀吉や家康が天下を取ったということ。幕末の新撰組の時代でも革命の先端だった長州藩は維新時に大物としては桂小五郎しか残っておらず、初代首相の伊藤博文なんぞは小物だったという話などからも、堀江さんは負けっぽい(話のスケールがずいぶん違うけど・・・しかも強引だし・・・)。

 劣勢を意識した堀江さん、落としどころを探るべく、三木谷さんを待ち伏せしてまで、会いに行ったようだ(詳しくはコチラ)。堀江さんの欠点はトップに立つ人間としては軽すぎるということだ。トップに立つ人はフットワークが軽くないといけないという面もあるが、堀江さんはフットワークではなく、人間が軽く見えてしまう。三木谷さんが会談を拒絶している理由も『NPBが審査しているときに、落としどころを探るというのはいかがなものか』と至極まっとうだ。この辺は考えれば子供でも分かると思うのですが、『思い立ったら吉日』的な人生を歩んでいるように見えて仕方がない堀江さんは我慢が利かないのでしょう。最近ジャケット姿が多い堀江さん、決して秋になって寒いからという理由ではなくL社幹部が『服装で損をしている』という理由で説得したとか・・・。服装はその人となりを表すものだけど、ジャケットを着てもその人の軽さは隠せないと私は思うんですけどね。
 それに対して三木谷さんは憎らしいばかりに、きちっと外堀を埋め、財界にパイプを作り、球界とも元々作ってあるパイプを利用しつつ、上手く運んでいるように見えます。『負けるけんかはしない』がモットーのようですが、1にヤフー、2に楽天、3,4がなくてその他大勢(ライブドア含む)がネット業界の順位らしいですが、その順位に納得がいくトップの二人の手腕ではないでしょうか。

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