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2004/10/16

日本シリーズ第1戦

 日本シリーズ第1戦は波乱の幕開けであった。和田のHRは仕方がないとしても、英智のエラーによる1点は驚きであった。ただでさえ守備の堅い中日にあって、その中でもスペシャリストの英智が送球ミスではなく、西武ドームでもなく、地元名古屋で落球したのだから、中日はリズムがおかしかった。そのおかしさを攻撃にも引きずってしまい、元々打力の強くないチームとは言え、全く形を作ることができなかった。試合前『普段どおりの野球をやれば勝てる』とは落合D監督の談話であるが、普段どおりの野球をやって勝ったのは西武のほうであった。勿論、ミスもあったりもしたし、フェルナンデス・カブレラはヒットは打っても、大事なところでは抑えられていた。それでも石井の気迫溢れる投球、小野寺の危なっかしいながらも思い切った投球、ピッチャーの頑張りが目立ったように思う。それにしても中日は負け方が悪かった。シーズン中の中日は負けるときも去年のTのごとく、粘って及ばずという感じで最後まで期待を持てる印象があったが、この試合は粘りもなく、全くシーズンと同じチームとは思えなかった。私は、実はどちらの応援ということもなく、『7戦まで良い試合してよね』というスタンスなのだが、この負け方は後に引きそうな負け方であった。まあ、逆に1点も取れなかったので、開き直ることを期待したい。明日の先発予想はLは松坂、Dは山本昌であろうと思われる。松坂はこの勢いに乗れるのか?中日は巻き返すことができるのか?明日も注目です。

 

 この試合、50分間の中断があった。審判の不手際に対して、落合監督が抗議し、そこでの判定に伊東監督が不満をもらすというものだった。しかし、これは当たり前だと思う。しかるに某解説者は『ファンのことを考えて、早く再開できるよう妥協すべきだ』という旨の発言をしていたが、真剣勝負の中で、ファンも日本一を目指す中で、明らかに審判のミスと分かっていて、妥協できるものではない。『振った振らない』『入った入らない』というレベルではないのだ。ファンのためにもはっきりさせないといけないことなのだ。どういう裁定であれ、審判が『抗議を認めて、こうだ!』とか、『抗議は認めん』とか、はっきりとした裁定をすべきであった。こういうときはだらだらと協議すべきではない。自分で責任が取れないなら審判なぞ辞めてしまえば良い。審判とは絶対的な判定をする人でなくても良いのだ、人間なのだから。ただし、絶対的な存在であることが大切なのだ。イタリア人のサッカーのジャッジでコリーナさんという人がいるのはご存知の方も多いだろう。彼はジャッジそのものよりも毅然とした態度で試合に臨む姿が格好良いのだ。日本の審判もそういう存在であって欲しい。抗議は抗議で結構楽しめたのだが、つまらないことで、試合の流れが変わることのないことを願いたい。

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