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2004/10/24

ジーコはやっぱり監督不適格。

ジーコ監督、“代表功労者招集”の自説を改めて主張

 代表功労者のシンガポール戦招集の問題が大きく取り上げられている。私のスタンスは『反対する気にもならない』というもので、議論の対象になることすらおかしいと思っています。つまり『賛成の余地なし』ということなのです。

 カズ、ゴン、秋田等のベテラン達は確かに日本サッカーに多大なる貢献をしてくれた。今のJリーグが浦和や新潟などを中心に多くのファンに支えられているのは、Jリーグ黎明期に頑張った彼らの功績が本当に大きく、今でもJで彼らの活躍を見るのは嬉しいものだ。ただそれでも、ドイツW杯へ行く可能性のない者を予選に出してはならないと、私は思う。例えばアテネ五輪代表監督の山本さんは『アテネ経由ドイツ行き』という言葉で23歳以下の若手のモチベーションを高め、谷間の世代と言われたU23の力を最大限引き出したと思う。今の代表でU23からの突き上げは全くない。『ない』というか、メンバーが固定されており、どうにもならない状況だ。先日代表の不動のDFであり、横浜マリノスのボンバーヘッドこと、中澤選手がこういう旨の発言をしていた「控えの藤田や、三浦淳が試合に出られなくても支えてくれる状況があるからこそ、今の代表がある」と。これはこの代表問題について聞かれたときの答えである。私はこの話を凄く嬉しく思うし、全くの正論だと思う。控えは控えであり、紅白戦要員ではないはずだ。控えの選手が全くチャンスがないと思っていたら、チームの底上げになるどころか、雰囲気が悪くなる原因となるだけだと思う。
 日本と言う国はまだまだサッカー発展途上の国であり、ジーコの祖国ブラジルではない。まだまだ熟成の時期にある国ではないのだ。日本のサッカー界自身の底上げをすることも代表監督には求められるはずだ。メンバーの固定はチームワークを生むかも知れないが、『血が滞る』状況を生むのだ。以前代表だった大久保や石川などの若手はどうなのか、テストすべきではないのか。闘莉王など活きの良い若手や、現代表控えの選手をきちっと使うべきなのではないだろうか。それについて、ジーコは言う「失礼な言い方だが(格下の)シンガポールではテストの機会にならない」と。では、改めて反論する。格下だからカズや、ゴンを召集するというのであれば、シンガポールなら彼らでも通用するだろうという事なのか?それこそ功労者に失礼だと思うのは屁理屈なのだろうか。一方でこうも言っている「チーム力は落ちない。勝ちにいく」と。本当にチーム力が落ちないと思っているのなら、何故アジア杯や、予選にちゃんと呼ばないのだ。この発言が矛盾していると思うのは、私がジーコは選手としては素晴らしいが、監督不適格であると思っているからではないはずだ。この構想が実現したら、勿論カズやゴンは見たい。彼らの雄姿は見たいが、それでもシンガポール戦は見ないし、監督としてのジーコに完全に失望するだろう・・・。

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GOO-SPOさんにTB⇔ ジーコのふざけた発言に、こんなことを以前書いた。とこ [続きを読む]

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