« 雪化粧 | トップページ | 良し悪しは別ですが・・・ »

2005/02/01

『彬』といっても、中尾じゃないよんw

仰木、人寄せマジック…愛弟子イチローと田口合流させ

 仰木彬という人のすごさは人使いの巧さだと思う。以前監督をしていた近鉄やオリックスでも『猫の目打線』と揶揄されながらもチームを優勝に導いていた。普通、毎日のように打順が変わったり、先発だったり控えだったりすると不満が出てきたり、もっとはっきり言えば、優勝チームは普通は『不動の打線』があるはずなのだ。なのにどうして上手くいったのかと言えば、仰木監督のアフターケアの巧みさに他ならないのだろう。そういう監督であるからこそ、当時前のD監督に嫌われて2軍にくすぶっていたイチローを発掘し、スローイングに難を抱えていた田口を外野にコンバートすることで、一人前どころか超一流の選手に育て上げたわけだ。だからこそ、わざわざ二人がオリックスの為に宮古島まで出掛けるらしく、それはオリックスにとっては格好のPRになるし、選手にとっても計り知れない財産を得ることができるだろう。
 そう言えば先日も野茂がマイナー契約成立した次の日あたりに堺のNOMOベースボールチームの激励にひょっこり現れたり、当に広報部長の面目躍如と言った感じで、注目を集める努力をしている。近鉄、オリックスという地味なパリーグの球団を渡り歩いたからこそできることなのかも知れないが、教え子にしろ、ファンにしろ人の気を集める人は、やはりどこか違う。

 分配ドラフトで先に25人をええとこどりしながら、岩隈、中村ノリ、具と大物三人に出ていかれ、仰木さん自らが言うように「名前を知られているのは、ヤワラちゃん(亮子夫人)の谷と村松ぐらいか。・・・」という状況下で今年も苦戦をしいられるであろうと予想されるオリックスだが、この名物監督が居る限り、面白い試合を見せてくれそうな感じもする。

 (優勝当時の近鉄には赤堀、オリックスには平井という絶対的なストッパーが居たが、今期のオリックスにはそういう存在がおらず、さすがの仰木さんでも苦戦しそうですけどねえ・・・)

|

« 雪化粧 | トップページ | 良し悪しは別ですが・・・ »

「スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53085/2768822

この記事へのトラックバック一覧です: 『彬』といっても、中尾じゃないよんw:

« 雪化粧 | トップページ | 良し悪しは別ですが・・・ »