« 眠い・・・ | トップページ | ペイトリオッツ連覇・・・その後w »

2005/02/08

北朝鮮戦を前に・・・

 W杯最終予選がいよいよ始まる。ちょっと心配なのはジーコ監督が「北朝鮮戦の先発は国内組で固める」という旨の発言をしたことなのだ。

 今回召集された欧州組は高原と俊輔。高原はエコノミー症候群という持病があり、また俊輔は過密日程(1週間に3試合をこなしている)の上に、飛行機事情が悪く約20時間を移動に要しながらやってくる。ジーコの発言が北朝鮮戦に向けた情報戦、いわゆる三味線を弾くというものなら良いのだが、なんとも妙な時に妙な発言をしてしまっているので、二人は困惑気味の発言をしている。高原に至っては「最初からプレーできないのなら(日本には)行きたくない」と語っているようだ。

 ジーコの国内組を使うということについては、反対する理由はあまりない。コンディション不足もしくは故障上がりの欧州組の、ヒデ、小野、大久保、稲本といった選手を無理に召集するよりも国内のコンディションの良い選手を使った方が良いのは、これまでの経緯で明らかだ。また、ジーコの戦術は約束事がほとんどなく、選手の個性に任せるというものなので、1ヶ月間しっかりと合宿などで連携を深めてきた国内組が中心になる方が、欧州組を寄せ集めるよりも良いパフォーマンスが期待できるだろう。

 ただし・・・・、欧州組でコンスタントに活躍し、しかも絶好調の高原、俊輔をわざわざ呼んだのなら、どう使うべきなのかということをはっきりとさせないといけないと思う。フランス、マルセイユに入団が決まった中田浩二がマルセイユからとんぼ返りで代表合宿に参加したときのコメントは「欧州組はいつもこういう状況でプレーしていたのか」という驚きを含んだ旨のものであった。外国人ではないが、彼等は代表にとって助っ人のようなもので、呼んだ限りはきちっと使わなければ何の意味も持たないどころか、調子の良い彼等のコンディションを落とすだけになるのではないか。

 私の個人的な好き嫌いはおいておいて、小笠原や玉田が活躍することはとても良いことだ。彼等のモチベーションの上がりを見て、他の選手達が引っ張られるという相乗効果もあると思う。ただ、ジーコの戦術は個性に任せるという柔軟なものであるわりに、選手起用はとても頑固で柔軟とは言い難い。俊輔は日本到着後すぐにでもジーコと話をしたいと言っているようだ。そこでの話し合いをきちっとしてもらって、くだらないことで不協和音が残らないようにしてもらいたい。

|

« 眠い・・・ | トップページ | ペイトリオッツ連覇・・・その後w »

「スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53085/2849241

この記事へのトラックバック一覧です: 北朝鮮戦を前に・・・:

« 眠い・・・ | トップページ | ペイトリオッツ連覇・・・その後w »