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2006/05/26

Cry, Baby, Cry

 ある番組で、元ボクサーでもあり、そして徳山とも親交のあるトミーズ雅が言っていた。

 「飲み屋で、徳山と飲んどっても、徳山のことを誰も知らん、それで『世界チャンピオン』やねんで、って言うと、女の子が『え~、亀田より強いの?』って聞きよる」と。

 9回も防衛しているチャンピオンの知名度ってこんな程度のものなのだろうか。


 チャンピオンである徳山ですらこうなのだから、他のボクサーでは言うまでもない。


 だからこそ、チャンピオンである徳山に引退されるとジムとしては困るのだろう。

 徳山の引退したいです会見を見ると、徳山の痛々しさとともに、ジムの金沢会長の痛々しさも伝わってきた。

 長谷川や、亀田となら、試合をしても良いと言った徳山。

 でもねえ、徳山のあの顔を見ていると、とても心から思っているようには思えない。

 それでも、ジムにはとても世話になったのだと思う。そして、ジムがさほど儲かっていないのかも知れない。さらに徳山に続くボクサーがいないのだろう。


 いくら世間に名が知れていないとはいえ、世界チャンピオン、しかも9回も防衛しているチャンピオンともなれば、1試合に億単位の金が動くのだろう(徳山の試合はテレビ中継もついているしね^^)。


 しかし、功成り、名遂げて、しかも減量がめちゃくちゃきつい徳山が必死に頑張って積み上げてきたものの最後が、最強のチャレンジャーを退けることではなく、階級の違うチャンピオン、もしくはまだチャンピオンになってもいない人間との、試合・・・。


 しかもプライドとプライド、意地と意地をかけた試合ではなく、お金のための試合。

 命を削って、減量し、命をかけて戦うことが果たしてできるのだろうか。

 長谷川陣営も、亀田陣営も自分達の土俵、つまり、その階級に来るなら、やってもええよと言っている(長谷川は徳山の一個上、亀田は一個下)。


 このやってもええよは、決して積極的なものではなく、はっきり言えば「何寝とぼとんねん」くらいのもののはずだ。


 階級の違うボクサー同士が戦うのはそれくらい難しいのだろうが、それ以上に、興行としての見世物ではなく、単なるミセモノ、つまり、勝っても負けても何の得にもならんというのが実情なのだと思う。

 交渉のリミットは今年いっぱいだそうだが、私は徳山が喜んでやりたいと言うなら話は別だが、あの顔の徳山を見ていると、辞めさせてやりたいなと思もうな。

 

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