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2006/07/29

久々の税金の話。

 松岡佑子氏、約35億円の申告漏れ

 松岡佑子と聞いてピンと来る人はマニアだ。

 もっとも、このマニアはマニアと呼ばないそうだ(ややこしいw)。

 そう・・・・


 ポッタリアン


 というらしい。

 ポッタリアンといって、

 Naporitan_2

 

 これを思い出したのは私だけではないはずですw


 ・・・・・・コホン・・・・・・・

 ハリポタシリーズの翻訳者なわけだが・・・

 まあ、なんと言おうか・・・

 翻訳って儲かるんだねえ・・・(笑。

 原作・・・じゃなく、翻訳だよ?翻訳・・・しつこい?w

 まあ、もっとも、この人、旦那が死んだ後、出版社の経営を引き継いでってことらしいから、出版社が差引く手数料なんかも少ないんだろうけど、35億ってねえ・・・。


 あ、ちなみにこの方の名誉のために言えば、脱税ではありません。申告漏れと出てますが、正確な表現ではないですね。これはまさに解釈の違い。

 この方は日本人ですが、日本に住所を持っておらず、スイスに住んでいるため非居住者という扱いをし、それに応じた納税をしているわけです。

 簡単に言えば、日本に住んでない人で、日本において所得を得た個人は、20%の源泉税を払えば、納税は完了っていうことなんです。

 例えば、マイケル・ジャクソンが日本でライブをして、1億円のギャラを貰ったとします。


 ステージの費用、交通費、滞在費等諸経費を全て主催者が負担し、純粋なギャラが1億円の場合、マイケルは日本に住所もしくは居所を持っていないため、非居住者(決して、地球外生命体という意味ではありませんw・・・Men In Blackじゃあるまいしねw)ということで、20%の源泉を引いた、8000万円を手取りとして持って帰ることが出来るわけです。

 ちなみに、日本に普通に住所を持っている場合は、1億円の所得の場合、所得税だけ37%の最高税率がかかり、さらに翌年に住民税がかかります。事業を営んでいる場合には事業税も別途取られる訳で、半分以上が税金で持っていかれるわけです。

 ですから、この松岡さんの場合も本人は非居住者ということで、20%の納税をしているのですが、当局は、仕事のためたびたび日本に来ていることなどを鑑みて、37%の最高税率をかけたいんでしょうね。差額が17%ですから、これはとても大きな税金となります。


 まあ、ちなみに、もし、日本で追徴課税されると、スイスでの税金の還付を受けられると思いますから、実質、スイスと日本の税率の差額分10%程度を納めることになると思います。

 ただ、松岡さんはこれを不服として異議を申し立てているようですので、どうなるかは分からないですね。国税局のHPによると「恒久的居住」、「利害関係の中心場所」、「常用の住所」、「国籍」を考えるとなっており、松岡さんの場合、「国籍」と「利害関係の中心場所」ということで、居住者の判定をされたのだと思います。この方は日本の出版社の取締役ということなので、争っても負ける可能性がありますね。まあ、半分取られたところで、18億から残るんだからねえ・・・

 まったくもって・・・・・

 羨ましい・・・ボソ


 
 


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コメント

うーん、最近の国税は弱腰だな・・・

どこかに申告漏れがあるかもしれん。
徹底的に、側面調査だぁ~!
隙のないやつなんかいやしねえ~!
徹底的に、やるんだぁ~ by三田村君w

投稿: 水色 | 2006/07/29 23:59

プププ。
まーた、そんなこと言ってると
恥かいちゃいますよ、三田村君w

投稿: グーパパ | 2006/07/30 11:40

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