« 3位決定戦 | トップページ | 晩御飯 »

2006/07/08

決勝戦予想!

 3位決定戦を前に、気持ちがはやって仕方ないので、決勝の予想をすることにする。

 いつもと違い先に予想をずばり!

 イタリアの勝ち・・・注)PK戦をのぞく(笑。


 まあ、ずばりでないのはお許し願いたい。

 では、なぜ、イタリアの勝ちなのか?


 この話をしてみたい。


 不思議なことにこの両チームの取るシステムは4-5-1と一致している。まあ細かく言えば、イタリアは4-1-4-1の守備的MFが一人、フランスは4-2-3-1と守備的MFが二人という差はある。ここがイタリアが今大会、攻撃的といわれるゆえんなのだろうね。

 戦力的には、GKはBuffonと、Barthez。能力としてはBuffonが上だと思うが、Barthezの凄さはココイチの集中力にあるので、ここは互角。


 DFは、イタリアはどうやらNestaが間に合わず、ベテランにして主将のCannavaroとMaterazziのCBにGrosso、Zambrottaの両サイド。Grossoはドイツ戦前に、穴だと言われた憂さを晴らして絶好調だろうし、Zambrottaはいつもいい仕事をしている。一方のフランスは大ベテランにして守備の要のThuramとAvidalのCBにSagnolとGallasの両サイド。ここも互角かなあ。

 MFはなんといっても守備的MFがイタリアはGattuso、フランスは銀河系軍団、レアル・マドリッドがこの人が去ってから弱くなったと言われるMakelele、とVieiraの二人。ここはねえ・・・運動量が豊富で、ファールを厭わなず、危機察知能力に長け、言うことのない3人だね。何度も言うけど、こういうメンバーが日本に居ないのが辛い・・・。

 そして攻撃を担うのがイタリアがTotti、Pirlo、、Perotta、Camoranesiと、まあ豪華なこと・・・呆れるばかりだ。Tottiもスタミナに不安は残すが、調子は悪くないようだし、Perottaの飛び出しはいつも相手ゴールを脅かすし、PirloのFK、Camoranesiの右サイドを駆け上がり、中に切れ込んでのシュートは、もう何をか言わんという感じだ。

 一方のフランスは、中央にZidane、右にRibery、左にMaloudaという布陣。Zidaneは最後の輝きを見せるし、RiberyはZidaneの後継者となりうる存在だし、MaloudaはWiltordを押しのけてスタメンに起用されるほどの選手だし、ここもまあ、よくそろえたねって言う感じですな。


 最後に1トップは、ToniとHenry。型やセリエAの得点王、方やプレミアリーグの得点王でこれまた甲乙つけ難い存在だ。


 正直なところ戦力値的に言えばZidaneの分だけフランスが有利って位で、思いっきり互角と言える。

 では、なぜイタリアの勝ちと言い切れるのか?

 ここに行く前に私の趣味、将棋の話をしたい。

 将棋というゲームは開始前の状態では、プロの名人もずぶの素人も一緒。つまり、プロの名人がフランス代表で、ずぶの素人が日本代表ということはありえない。戦力は一緒なのだ。飛車は飛車でしかありえないし、そこにZidaneも俊輔もない。であるからして、勝敗を分けるのは唯一つ、その駒を扱うなわけだ。ここに大きな差があるわけで、勝敗を分ける要因はここにしかない。

 従ってだ・・・サッカーの話に戻ると、戦力が互角ならば・・・という話、つまるところ監督勝負ということになる。


 フランスの監督はDomenech。悪い監督とは言わない。選手選考の段階ではかなり非難を浴びたようだが、それでも決勝まで来ると言うのは並大抵のことではない。Domenechの力じゃないよ、Zidaneだよっていう話もあるが、そこはそれ。Zidaneを呼び戻したのはDomenechなのだ。それだけでも立派な功績だよね。ここまでの戦いを見ていると、監督で勝ったという試合はないような感じがする。むしろ、予選リーグの苦戦を考えると、「うーん」っと唸ってしまいそうな采配だと思う。


 一方のイタリアはLippi。この大会でも3本の指にはいる名将中の名将だ。準決勝の予想でも書いたが、何せ、23人の登録メンバー中、2人の控えGK以外の全ての選手を使い、先日Del Pieroがゴールを決めたので、登録の5人のFW全てがゴールを決めるという離れ業をやってのけている。オーストラリア戦でもTottiを投入することでオーストラリアに傾きかけた流れを引き戻し、勝ちに結びつけたのは記憶に新しい。つまり、この難しいW杯において監督で勝ったという試合が存在するわけだ。


 もう一度将棋に戻る。

 将棋の名人に限らず強い人の特徴は全ての駒を使い切るというところにある。


 つまり、Lippiそのものが将棋で言うところの名人なのだ。

 だからこそ、戦力が互角の時は監督の采配がモノを言う。つまりDomenechが悪いとは言わないが、より優れているのはLoppiだということで明確にイタリアの勝ちだといえるのだ。


 Zidaneはラスト・ダンスを飾ることはできないと思う。


 ただし・・・PKまで行けば別(笑。なぜならばPK戦は監督の采配が利かないからで、今度日本代表監督になるであろうOsimもPK戦は見ないというくらいだ。今大会でもウクライナの監督さんはスイス戦のPK戦を『怖くて見れなかった』と言い、自チームのエースShevchenkoがPKを外したことを知らなかったくらいだからね。


 そして、イタリアはW杯においてPK戦を勝ったことがない(笑。

 であるからして、そこまで行けばフランスにチャンスがあると言えるだろう。

 まあ、得点予想をするならば、1-0。


 フランスのDFも堅く、2点を取るのは1点を取られて前がかりになったところをカウンターで取られる以外は考えられない。一方のイタリアはアメリカ戦でのオウンゴール以外ゴールを許していない。両サイドバックが今大会でも得点を取っているように専守防衛でないのにこの出来は驚異的といわざるを得ない。


 従って、セットプレーからの1点を守りきってのイタリアの勝ちと言うことが言えるだろうと思う。

 さてさてさてさて・・・・・


 最後の夜を楽しみましょう~♪

|

« 3位決定戦 | トップページ | 晩御飯 »

「サッカー」カテゴリの記事

「スポーツ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53085/10849754

この記事へのトラックバック一覧です: 決勝戦予想!:

« 3位決定戦 | トップページ | 晩御飯 »