2010/04/18

戦う

 一時はタイガースブログだったこのブログ。

 いつしか、ほとんどスポーツのネタを書くこともなくなってしまったけれど、さすがに金本の記録が途絶えたというのは書かねばなるまい。


 鳥谷が「ショフト」などと揶揄される金本の守備もとうとう右肩痛のために、本格的にダメだと本人が判断したようだ。

 私も1500試合までは、仕方ないんじゃないかと思っていたのだけれど、さすがに「勝つチームにするために」請われて来た本人が「勝てない原因」になってしまっては、自ら身を引くしかなかったのだろうね。

 しかし、あちこちで言われている真弓批判は、まさにその通りで、彼は「勝つために」やっているのではないということがはっきりしたと思う。


 本当は、苦しむ金本の介錯をしてやらねばならないのではないか。それがボスのボスたる存在理由なのではないか。

 それが、自ら「(先発から)外してくれ」と言った金本の慰留をしたというのだから、これまたはてさてどういうつもり?と思わざるを得ない。


 金本がそもそもフルイニング出場にこだわった理由は、「自分を見に来ているファンのため」であったはず。自分が休養しているときに、たまたま来てくれたファンに申し訳ないというのがその理由だったはずだ。


 つまりはファンのためだったはずだ。


 勿論、それは元気なプレーを見せることが前提のはず。


 それがいつしか、記録のためになってしまったのは、非常に残念なことだと思う。

 ただ、勿論、金本を責める気にはなれない。彼が来てくれたおかげで、優勝争いをするチームになったというだけではなく、タイガースが「戦う集団」になったことは否定できない。


 彼がはえぬきの誰よりも功労者であることを否定できる人間はいないはずだ。

 だからこそ、彼が自ら言いだす前に、監督に決断して欲しかったと心から思う。

 金本には、とにかく、早く身体を治して、万全の状態で兄貴の兄貴たるところを見せてほしいなと思う。

| | コメント (6)

2009/12/09

So long, Red Star

 赤星が引退するらしい。


 コーチ陣も決まってしまっているこの時期での決断は、やはり相当のモノがあったのだろう。


 1番の赤星が出ると得点の香りがしたのは、私だけではあるまい。彼のガッツあるプレーはTファンの心を奮い立たせ、相手チームの気力を萎えさせたはずだ。


 さようならは言いたくない。とりあえずは、お疲れ様ってことと、またユニフォームを着て戻ってきてほしいと思うからこそ・・・

 So, Long! またね!

| | コメント (2)

2008/05/08

超人

 鉄人兄貴金本はついにキン肉マンの仲間入りをしたようだ。


 頭にデッドボールを受けた次の打席に見事なHRを打ったわけで、鉄人から超人に昇格(?)したらしい。

 
 こうして見るとデッドボールの後HR云々ではなく、出続けることのすごさに感服するほかはない。


 出場し続けるからこそ、デッドボールの後に、投手は内角を投げられなくなるわけで、金本とすれば、真ん中から外角にかけての甘い球を待っておけばいいわけだ。

 是非、テーマ曲を「キン肉マン Go Fight!」に変えて貰って、みんなで「Go, Go, Muscle!」と叫びたいものだ。

 という冗談はさておき。

 G党の皆さん、ラミレスの2塁打云々で怒るよりも、金本を気遣ってベンチを出てきた原監督に怒りましょう。勝負師としては、故意でぶつけてないなら、試合後に気遣うのは良いとしても、試合中に気遣うのは人が良すぎると思う。だから、目を怒らせて審判に抗議しても怖さがないんだよね。人の良さばかりが目立つ監督さんっていうのは、やっぱり駄目だと思うな。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008/04/21

新井。

 昨日の夜中『虎バン』という番組を何気なく見ていたのだが、そこで新井の特集をやっていた。

 そのときにインタビューを受けていたのは、苑田というカープのスカウト部長だったわけで、スカウトの経緯を聞いていると、広島はすげぇなと感じずにはいられなかった。

 というのは、新井は大学時代の4年間でHRを打ったのはたったの2本。2005年にHR43本を打ってHR王になっている人物とは思えない成績である。


 その苑田氏曰くは、新井の印象は「守りは下手だが、当時から一塁へ全力疾走するなどひたむきで、バットの振りは思いっきりがよく、体が強い」というものだそうだ。


 つまり鍛えればモノになるという基準で選んだようだ。これは今タイガースの主砲金本についてもおなじことらしい。


 苑田氏はいう「足の速い選手はなんぼでもおるが、ひたむきに走りとおす選手はなかなかいない」と。

 つまりスカウト活動に金をかけられないカープは、目の付け所が他とはまつたく違うわけだ。ひたむきに頑張る姿勢は精神力を、そして鍛えても壊れない体の強さがスカウトの基準なんだよね。

 そして、その恩恵をタイガースは被っているわけだが、その恩恵が二人だけに留まらないのが今期の好調ぶりのようだ。


 試合をほとんどみていないのだが、新井だけでなく、レッド赤星も、そして去年兄貴金本に叱責された鳥谷までもが次の塁を狙う姿勢を見せているようだ。


 金本が新井を可愛がるのも、同じく厳しい練習をくぐりぬけて1人前になったからなのだろうね。

 

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008/04/15

出来過ぎ。

 080415


 15試合を終わって12勝3敗。うん、出来過ぎやろ(笑。

 ちなみにチーム打率は.0262で、リーグ3位。HRに至ってはいまだひとけたの7本でダントツ最下位。得点56点もリーグ3位だが、やっぱり防御率が2.11でリーグ1位なのが大きい。


 何より、今年は12勝中、先発投手に11勝ついているのが大きいのだ。つまりこれは、逆転負けが少ないことを表わしている。ちなみに2位のドラゴンズが、やっぱり防御率2位というのだから、野球はやはり守りが大切なんだろうね。ドラゴンズが2勝1敗のペースで来ているのだから、さすがだなと思う。タイガースの場合、この調子がずっと続くとは思えないからね。どこかで息切れした時に誰が出てくるかが今年のカギかな?

| | コメント (6) | トラックバック (0)

2008/04/12

おめでとう!

阪神・金本が2000安打達成!

 言いたいことは、二言。


 おめでとう!


 そして、

 ありがとう!!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008/03/29

エース不在と4番健在。

 開幕投手は安藤。昨年は福原と共にまつたくと言っていいほど役に立たなかったわけだが・・・


 開幕投手という大役を任されて、結果は5回2失点。

 一応の役目は果たしたといってもいいのかも知れない・・・・

 しかし、開幕投手というのは、その年1年間ローテーションの中心となるべき人物なのだ。ドラゴンズは川上だしね。まあ、どこかの球団は当然任せるべき上原に任せず、去年の実績だけで尚成を登板させていたが、開幕戦は中心を決めるという意味では、当然上原であるべきなのだ。

 ま、他球団の話はおいといて・・・だ。

 その安藤。試合後のコメントが気に食わない。


 「最低の中の最低限の仕事だったと思います。少なくとも6回か7回は投げたかった。周りにはそのぐらい期待されていたから、きょうは不本意です」


 と言っている。

 最低中の最低限っていうのは確かにそう。周りの期待も6~7回っていうのも分かる。なぜならばJFKという強力なリリーフ陣がいるのだから。

 ただ、それは3番手4番手のピッチャーの仕事なのだ。とにかくJFKにつなぐっていうのは。

 5回で降板を告げられて、ふてくされた松坂を見習って欲しい。「自分の仕事はJFKを休ませることだと思っています(勿論、打たれるという意味ではないw)」「完投したかったです」と嘘でもいいから言うのがエースだろうと言いたい。

 今年も後ろの3人におんぶに抱っこかよと思うと、暗澹たる思いにかられる。

 その一方で、やはり4番だなあと関心させられたのが金本。しかも同点打は、三塁打だった。足も全開である。


 その上いつもは、ジョークで笑わせるお立ち台も、自らの手術を省みて、スタッフへの感謝の言葉を忘れない辺りが人間としても感心させられるわけだ。


 調子は本調子ではないと思う。しかし唯一の安打をこういうところで持ってくるのだから、やはり役者なのだなと思う。


 エースの不在と4番の健在振りを改めて認識させられた開幕戦であった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007/12/16

名脇役逝く・・・

 島野育夫氏が死去 星野監督の名参謀役


 島野のおとっつぁんが亡くなった。

 ただただ、一言、ありがとうの言葉とともに、ご冥福をお祈りします。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007/10/04

シーズン終了。

 今年のタイガースのシーズンが終了した。

 まあ、CSというモノが残っているけれども、これはあくまでおまけであり、「そんなのかんけーねー」なのだ。


 144試合を戦った結果を見ていると、タイガースは余力を残して3位ではなく、本当にぎりぎりで3位だったことが良く理解できる。


 例えば、チーム打率.255は12球団最低の数字。実は、次が.259で、パ・リーグ優勝のファイターズと、パ・リーグ最下位のバッファローズというから、野球は面白いね。


 ただ、本当に今年のタイガースは打てなかった印象が強い。まあ、全くと言い切っていいと思う。戦犯という意味ではないが、この大きな原因を作ったのは今岡の不調だと思う。今岡が全く駄目だったので、前を打つ金本にマークが集中し、金本も成績自体は良くなかった。そうするとその前のシーツも全く駄目という負の連鎖反応を起こしてしまい、どうにも収拾がつかなかったシーズンといえるだろう。主力で言えば、赤星も怪我に悩まされたシーズンだったしね。

 若手と言っていいかどうかは非常に微妙だけれど、林や桜井といった所や、関本などが要所でなんとか打ったので、乗り切れたという感じだろうか。ただ、この3人は来年以降のマークがきつくなったときにどうか?と思うので、秋はもうひと踏ん張りして欲しいね。

 ちなみに規定打席に達したメンバーで3割を打った人は一人もいない。これも近年のタイガースにはないことだったように思う。本当に苦しいシーズンだったよね。

 打率はこの辺でおいておいて、得点は?と言えば、これまた518点と12球団最低(笑。失点は逆に561点と50点近く多いので、よく3位になったなと思う。ちなみに5位のスワローズが得点581点で失点が595点と14点ほどしか失点が多くないのに、タイガースとのゲーム差が15ゲームもあるのは、本当に不思議だとしかいいようがない。ひとえに1点差2点差のゲームをタイガースがいかに拾ったかにつきるのだろう。

 ということで、その僅差のゲームを拾ってくれる要員となったのが、やはりJFKだろう。


 実は今年のタイガース、規定投球回数に達した投手はいない(ちなみにチーム最多が下柳の129回1/3)・・・どんなチームやw。

 そんななかで、ジェフが60試合(65回1/3)を投げ、1勝2敗1S。被本塁打は2本で防御率は0.96と1点を下回っている。ジェフ頼むからメジャーには行かんといてくれw。


 そして久保田が、まあ恐ろしいことにシーズン144試合のうち90試合に投げている(苦笑。投球回数は試合数の90を大きく超える108回(先発の下柳とあんまり変わらんw)。被本塁打は6とちょっと大目だが、疲れを考えてもこれは仕方ないだろう。それでいて防御率は1.75としっかり1点台なのだ。ちなみに成績は9勝3敗9Sなので、いかに終盤もつれた場面で投げているかが分かると思う。


 そしてこの人、藤川だが・・・71試合(83回)を投げて5勝5敗46Sとドラゴンズ岩瀬の記録に並んぶ成績を挙げた。被本塁打は2本であるが、終盤疲れが見えたときにかなり打ち込まれてしまったが(5敗もしちゃったしね)、そりゃ、これだけ投げれば・・・とタイガースファンからは誰も非難の声がでないのも納得できる成績なのだ。防御率は1.63とこれまた抜群である。ま、抜群というのは群を抜くという意味だから、この3人が一つの群だとすると抜けてないけどねw

 つまりチーム防御率が3.56とセ・リーグ首位でありながら、この3人がこの成績ということは、他の投手がいかに打たれたかが分かるというものだ(苦笑。


 「先発が駄目、打線が駄目でホントよく3位になったね」というのが、今年の感想なんだけれど、タイガースファンはみんな納得してるよねえ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007/09/08

リーダー。

 ついに首位と0.5ゲーム差らしい。


 12ゲームほどあった差をここまで詰めたのは、兄貴金本のおかげなんだろう。

 勿論、成績自体は、怪我の影響もあって、抜群!というよりも、むしろ物足りない印象ではあるが、若手を単に叱咤激励するだけでなく、自らの姿でそれを見せ付けているのだから、半人前の若手が奮起しない方がおかしいのだ。

 怪我を抱える身でありながらのフルイニング出場だけでなく、塁に出れば常にさきを目指すその姿を見れば、以前叱られた鳥谷も奮起せざるを得ない。


 昨日は岡田監督も記憶にないという7被弾という試合を桧山のたった1本のHRでひっくり返したのだから、この勢いは本物と言っていいんだろうね。


 今期の試合はほとんどみてないのだけれど、「誰?」っていう若手、「ああ、やっとでてきたのか」という中堅ドコロと言って差し支えなさそうな若手などが出てきて、ようやくいなくなった井川や、不振の今岡の穴を埋めつつある。

 チームを引っ張ってくれているベテラントリオの金本、下柳、矢野あたりを脅かす存在が出てこない限り、いつまでも不安は付きまとうが、逆にこの3人が健在の間は、安心なのかもという不思議な矛盾を感じさせてくれる、そういう大きな存在こそが、リーダーと呼ぶにふさわしいのだろうね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧